2012年02月23日 (木) 14:27 |


先日の2月17日(金)にカフェ モーツァルト アトリエにて行われまし
た、ヘニング・シュミート in Tohoku 仙台公演が終了しました。ご来場
いただきました皆さま、本当に有難うございました。満員御礼となりまし
て、多くの方々と一緒にシュミートさんの演奏を観ることができ嬉しく思
います。とても佳き時間でしたね。


<後ろのポスターと同じポーズをとるシュミートさん。>

シュミートさんの指が鍵盤をたたき音色が重なっていく度に、その世界に
スーッと引き込まれていく感覚がありました。演奏は二部構成で途中休憩
があり、その時にシュミートさんと話しをしたのですが、会話の中で「僕
の頭の中は、あなたの映画です。」日本語でと仰っていたのがとても印象
的でした。先に書いた「その世界」とは、シュミートさんの想い描いた世
界のことなのかもしれません。僕が引き込まれた世界はとても空気が澄ん
でいて、全てが眩く輝き、暖かく、その中で両手をのばし大きく、深い呼
吸をしていました。

皆さんが、演奏中に訪れた世界はどうでしたか?


振り返れば、2月は小さな街として活動をスタートした月ということで、
今年で4歳となりました。そういった意味でも節目に相応しい素敵なピア
ノコンサートとなり、とても感慨深い一日となりました。重ねてお礼申し
上げます。

少し話しが遠回りしますが、今日の仙台の午前中は久々のまとまった雨で
した。みみをすますとザーッと雨音がしていたのですが、そこで改めて感
じる事がありました。小さな音ほど、自身が聴こうとしないと聴こえませ
ん。「みみをすます」はそんな姿勢なのだと、僕は思います。大きな音の
背景にある小さな音。ふと思えば、小さな街も同じかもしれなません。
大きな街の背景に「確かに」在る、小さな街。目を凝らして見ていただけ
るようになりたいなと思いました。今度とも、宜しくお願い致します。
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2012/02/25(土) 16:13 |